人として、体も心も発酵していく人生が理想です♥
発酵といえば「味噌・醤油・酒・納豆」日本の伝統食
発酵は一般的には、食べ物に使われる言葉です。昔から、日本人にとって発酵食は欠かせないもの。
最近は健康のためにと発酵食品に改めて注目も集まっています。
腸内環境を整える。確かに発酵食品は大腸の働きにとても効果があります。
第二の脳といわれる大腸の働きが鈍るのは、食べ物以外にも、ストレスや精神的なことも影響があるようです。
体と心はつながっている。やはりバランスが大切なんですね。
発酵することと、腐敗することは微生物が引き起こす現象の一つで、基本原理は同じこと。
人間も笑顔と感謝を忘れずに発酵していくか、不平不満ばかりで腐敗していくかは、本人の意識次第です。
老化現象はしかたなくても、発酵し熟成する年齢の重ね方もあります。
ナマケモノの生き方にも似ていますが、微生物の世界は弱肉強食ではなく、相互扶助の世界。
自分らしく、調和、共生、循環し、自然に生きています。愛と調和の世界です。
人として、微生物が発酵を好む体の環境を作ること(自然治癒力を高める)、そして発酵する心の生き方をすることこそが、自然体でシンプルな楽しい人生になるのではないでしょうか。