嫌いな相手は、自分を映してくれてる鏡です

「カ・ワイ・ア・カ・ピリリコ」とは、昔のハワイの人が鏡として使っていた、水を満たした石の鉢です。

鏡は、出会ったものの姿をありのままに映し出します。

その姿を判断したり、変えようとはしません。

鏡のように、物事を批判したり、変えようとするのをやめれば、言葉は必要なく、考えや感情を判断せずに通過させてみることで、心の目で周りを見ることができるでしょう。

心の目でみることにより、目の前の相手や状況の真実、本質に気づくことができるでしょう。

言葉を発する前に、聞く耳をもつことが大切かもしれません。

すべてが関わり合い、他人は自分の鏡であることが理解できれば、もっと大きな心をもって、穏やかで、前向きなエネルギーになれるでしょう。

きょうも自分に感謝することを手助けしてくれるアロマの香りに感謝です。
アロハな一日を♪

photograph by Kaori shinagawa