自分をまず癒してあげましょう

月と癒しの女神ヒナは、怠け者の夫と暴れん坊の息子の世話をするという骨折り仕事から逃れるために、月へ昇っていきました。
家庭に縛られず、他人の要求から解放され、自分の創造性を発展させて、自分の聖域で満足しながら暮らしたそうです。

スケジュールや人間関係で無理をすることを手放し、遊ぶこと、感じること、踊ること、存在することを自由に行ってみましょう。

自分が自由に感じられる空間で、自分をまず養うことを大切にしましょう。

古い習慣を捨て、勇気をもって新たな道を進もうとする時、結果にとらわれて躊躇していまうこともあるでしょう。

ヒナは白か黒というはっきりした答えを求めずに、グレーを選択することもOKであると気づかせてくれています。

自分の聖域をつくり、地球と月との結びつきを深く感じながら、自分の直感や創造性を表現していきましょう。

きょうも勇気をチャージしてくれる、新月のお茶に感謝です。
アロハな一日を♪

photograph by Kaori shinagawa