数秘からみる、内村航平選手の運命や使命。
2016/09/11
金メダルおめでとう！！
内村航平選手の数秘を調べてみました～
お誕生日は1989年１月３日
もっとも重要なナンバーとなる「誕生数」
その人の資質・性格・個性に加え、生き方や才能、潜在能力を表します。
なんと内村選手は「22-13-4」でした～
最終演技の鉄棒での大逆転！！
どんなプレッシャーの中でも、最高のイメージの自分を創造できるという実力。
そして「やっぱり、彼はもってるぅ～」って思わせる存在。
数字にしっかりでていました～
まず「4」は、忍耐強く着実に一歩ずつ、目的を実現させるプロセスを学ぶという使命があります。
小さい頃から、体操一筋に頑張られました。
「13」は創造と破壊の数字。古い価値を捨て、確かな高い創造性をもち、生み出すという意味があります。
常に新しい経験をし続け、人を指導し、勇気づけることができるという数字です。
彼の神がかり的な演技に、世界中の人々が感動しました。
日本の伝統ともいわれる「美しい体操」「完成度の高さ」を、
漫画のように実現してくれた内村選手。
彼の技と着地、静けさは、高得点演技だけを競争していく流れを、
すべての面で塗り替えていった感じがします。
そして「22」はマスタービルダーの数字で、
あらゆる分野の創始、開拓、指導、権威者をめざすことができる可能性をもつ数字です。
高い理想に向けて、目の前のことから着実に仕上げながら、
個人の利益をこえ、公的なものへと目的を定めて、偉業をなしとげていくナンバーです。
内村選手は、日々の練習でプロセスを大切にしてきたことはもちろんのこと、
どんな状況でも最高の自分を出すことのできる精神性や空中技や着地など
すべての演技のイメージングの完璧さなど、宇宙人的な偉業をすでに成し遂げられています。
個人の枠をこえて、さらに高い理想に向けて、これからも邁進されることでしょう。
次に「運命数」
誕生数で与えられた才能や個性をどう活かしていくのかという数字です。
運命数は「7」。
とてもマニアックに一つのことを追求していく人でもあり、
分析力や直感力を生かし、専門性を発揮していく数字です。
体操オタクといえるかもしれません。
自分の演技をあらゆる角度から分析し、客観的にみたて追求し、
オリジナリティや直感も大切にしていく訓練もされていると思います。
技術の完成度の高さと、自分を内省し精神性を高めていく姿は、数字的にもぴったりです。
この「７」という数字は、人格数にもあり、
第一印象やその人の表面的な性格にも一致するものがあります。
コアなナンバーで「７」を二つももっている内村選手は、
自分自身を信頼し、多くの経験を積み上げていくことで、視野を広げ、
専門性の高い偉業を成し遂げていかれるでしょう。
ソウル数
ソウル数は「９」でした〜
その人の一番大切な価値観だったり、内的な強い願望です。
普段意識している欲求よりも深い部分にあるものなので、本人も自覚していないこともあります。
「９」は完結の数字。
世界観が大きくて、完璧や完成や真理の数字です。
愛も人類愛、博愛など、
現実的にもスピリチュアル的にも完成度の高さを追求していくので、
かなり自分自身の内面の葛藤やゆらぎが多いでしょう。
内村選手は、魂的にも、真理の追求、完成に向けて日々訓練し、
自分の経験をもとにカリスマ性を発揮して、人を導いていくという使命感をもっていると思われます。
2016年のサイクル数字が、「4」で安定です。
前年までが、発展の数字「３」をもとに、変容や葛藤を重ねながらも、
結婚やお子さんをもつという過程もあり、体操でも大きく飛躍していったサイクルでした。
これからは安定感のある実績を積みながら成長していくサイクルで、
次の東京オリンピックでは「8」の数字で、「達成」となります。
様々なことで内村選手のパワーを発揮し、富や名声、精神性の極みを期待できると思われます。
パワフルなだけに、もちろん自我のパワーのコントロールを大切にすることも大事なことかもしれません。
なんだかますます楽しみな内村選手ですね～
個から広がる無限の可能性を、彼の数秘から感じることができました～
写真: Reuters(リオオリンピック2016)より